ヒゲの隊長のリーダー論 ~指揮官・指導者に求められる条件~

(並木書房、2010年)

リーダーとしての強い意思を示さず、見識も持たず、言動が二転三転するような人間に国のトップたる資格はない─ 企業であれ行政、政党であれ、ある目的を共有して2人以上の人間が集まるところは組織となる。 組織には、向かうべき方向性を指し示し、意思決定し、構成員を励ましながら目的を達成する役割と責任を負う人間がいる。私たちは、それをリーダーと呼び、全幅の信頼を置き敬意を払う。
だが、2009年に誕生した民主党政権の総理は、リーダーとして十分な資質を備えているのだろうか。 ─長年、陸上自衛官として奉職し、イラク復興業務支援隊長(初代)の経歴を持つ佐藤正久議員が、軍事と政治の世界を例にあげながら独自の視点から「リーダー論」を語った待望の書!

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